増元るみ子さんは生きてる?母の信子さんが死去。

政治・経済

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日本人拉致被害者の増元るみ子さんの母、信子さんが死去。

北朝鮮の日本人拉致被害者の増元るみ子さんの母親、信子さんが12日に入院先の鹿児島内の入院先の病院でお亡くなりになりました。

享年90歳。

ご冥福をお祈りします。

 

北朝鮮に拉致された娘さんに会うこともなく、お亡くなりになるわけですから、非常に無念でしょうね。

曽我ひとみさんの夫のチャールズ・ジェンキンスンさんもお亡くなりになりました。

日本人拉致被害者に関わる人たちが、高齢によりお亡くなりになっていきます。

早期に問題の解決を願うばかりです。




日本人拉致被害者の増元るみ子さんは生きてる?

1978年8月12日 鹿児島県に住む増元るみ子さん(当時24歳)と交際相手の市川修一さん(23)が「浜に夕日を見に行く」と言って出かけたまま北朝鮮の工作員に拉致された。

増元るみ子さんと市川修一さんは北朝鮮に拉致された後、北朝鮮国内で結婚したとのこと。

北朝鮮側は現在、二人を拉致したことは認めており増元るみ子さんと市川修一さんの二人は、後に心臓発作で亡くなったということを明かした。

しかし、北朝鮮側から提示された遺骨のDNA鑑定をしたところ、本人の遺骨でないことがわかった。

それだけではなく、北朝鮮から提示された死亡確認書も、時期や場所がバラバラに記載されていたそうですが、なぜかすべて同じ病院が発行しているという信憑性に乏しい書類だったそうです。

他に拉致され後に死亡されたとされる、日本人拉致被害者の遺骨や死亡確認書なども不審な点が多く、信憑性に欠くものとして、拉致被害者の家族は、現在でも被害者が生きてることを信じています。

 

北朝鮮が死亡したことを提示した拉致被害者は、

横田めぐみさん自殺
市川修一さん心臓麻痺
石岡亨さんガス中毒
原敕晁さん肝硬変
田口八重子さん交通事故
松本薫さん交通事故
有本恵子さんガス中毒

これらの死亡の事実を裏付ける証拠が全くないそうです。

 

北朝鮮から提示された遺骨は別人ということで、本人の遺骨が存在しないことから、今でも生きてる可能性が高いわけです。

そういう経緯から、増元るみ子さんと市川修一さんが現在も存命してる可能性もあり、増元るみ子さんの母の信子さんは、娘が生きてること、いつかは会えると信じて頑張ってこられたそうです。

 

しかし、いまだに解決しない北朝鮮の拉致被害者問題。

政府は本当に解決するつもりがあるのだろうか。

安倍総理にしても、拉致被害者について口にしますが、具体的な進展がほとんどありません。

拉致問題について避けてるようにも思えますし、時間がたって風化することの望んでるのでは?と疑ってしまいますが・・・・。




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