ドクター・ジョンのガンボが代表作? 死因はドラッグで心臓発作?

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ピアニストのドクター・ジョンが死去

ブルースやリズム・アンド・ブルースのピアニストで知られてるドクター・ジョンがお亡くなりになった。

6月6日に心臓発作で天に召されたそうです。

50年代にはギターリストとして活躍されていたそうですが、1961年に友人をかばった時に左手を拳銃で撃たれてギタリストを廃業しピアニストの道に。

その後、数々のアルバムを発表しグラミー賞を6度も受賞する実力派のミュージシャンでした。

ご冥福をお祈りします。




ドクター・ジョンの代表作はガンボ?

日本ではドクター・ジョンという名前を聞いても知らない人が多いと思います。

ドクター・ジョンはアメリカの黒人音楽のブルースやリズム・アンド・ブルースに強く影響を受けたピアニストで、あまり日本でも紹介されたことのないミュージシャンでありますが、知る人ぞ知るピアニストでもありました。

特にブルース系の音楽に精通してる音楽ファンでもドクター・ジョンという名前は知ってるけど、音楽はあまり知らないって方も多いですよね。

私もその中の一人ではありますが、ドクター・ジョンがお亡くなりになってニュースでグラミー賞を6度も受賞してたんだって驚きました。

で、ドクター・ジョンの代表作って何?って聞かれても思いつかないのが本当のところ。

しかしネットで色々と検索してたら、「ガンボ」というアルバムの名が結構取り沙汰されていたので、そのアルバムが代表作なのかなって思いました。

邦題は「ガンボ」、あちらでのタイトルは「 Dr. John’s Gumbo 」となってます。

ユーチューブにアルバムの音源がアップされていたのでリンクを貼り付けておきます。

ガンボ

このアルバムは1972年に発表された5枚目のドクター・ジョンのアルバムで多くがニューオリンズのリズム・アンド・ブルースのカバーで構成されてます。

ニューオリンズミュージックの入門的なアルバムと称されてます。

私も今、「ガンボ」を聞き流しながらこの記事を書いてるのですが、アメリカの黄色い太陽と風を感じる音楽です。

私も古いアメリカの黒人音楽が好きなのですけど、ドクター・ジョンのアルバムを聞くのは初めてかも。

ドクター・ジョンのけだるいボーカルが最高にカッコいいですよね。

アルバムから黒人音楽への敬意と愛を感じる素晴らしいアルバムです。

ちなみに「ガンボ」というタイトルの意味はルイジアナ州で食べられてるスープ料理のことらしい。

「ガンボ」というワードで思い出したのが、日本でも「ボ・ガンボス」という最高のバンドがありましたが。

「ボ・ガンボス」も黒人音楽に影響を受けたバンドだったですよね。

ボ・ディドリーという黒人ミュージシャンの大御所とも共演してましたよね。

それと、ユーチューブにドクター・ジョンの面白いセッション動画が上がってました。

動画

なんとサックスはデビッド・サンボーン、ベースにマーカス・ミラー、ギターにハイラム・ブロック、それと伝説の盲目のギターリストのジェフ・ヒーリー、ドラムにオマー・ハキムというすごいメンツ。

スゴ腕ミュージシャンのニューオリンズミュージックの共演って珍しいですよね。

それと個人的に気になったのが今は亡きジェフ・ヒーリーとの共演してることに感涙。

ユーチューブにさらにドクター・ジョンとジェフ・ヒーリーの共演の動画が上がってましたのでそちらもリンクを貼り付けておきます。

動画

バックバンドは、先程紹介したバンドと同じメンバーです。

ちなみにジェフ・ヒーリーはカナダ出身の方なのですが、ドクター・ジョン同様に古い黒人音楽に強く影響された盲目のブルース・ロック・ギターリストです。

独特の奏法と力強い演奏で一躍有名になりました。




ドクター・ジョンの死因は心臓発作 ドラッグが原因?

ドクター・ジョンが亡くなった原因が心臓発作とニュースが報じてました。

ドクター・ジョンの年齢をからすると何があってもおかしくない年齢ではありますが、心臓発作が直接の死因だったとしても引き金になる要因というものがあるとは思います。

少し気になったのが、ニュースでも報じられてましたが、ドクター・ジョンは12歳でマリファナを吸い始め、以前はヘロイン常習者だったとのこと。

薬物の人が心臓発作でお亡くなりになることも多く、ひょっとして?なんて思った次第です。

薬物常用者だった方が再びドラッグをやってしまうことは特に珍しいことでもないので、「まさかなぁ・・・・」って思いつつもそのような事を考えてしまいました。

いずれにせよ、最高の音楽をクリエイトしたアーティストでもあり、彼の残した音楽でこれからも多くの人がその音楽に癒やされ、感化されることを思うと、ドクター・ジョンの偉大さを感じるわけです。

今もこの記事を書きつつ「ガンボ」を聞いてるわけですが、とてもこのアルバムが気に入ってしまいました。

しかし、こんなすごいアルバムを残しておきながら日本での知名度はほとんど知られてませんし、本当に悲しいです。

皮肉なことですが、ドクター・ジョンの死で、「ドクター・ジョン」を検索された多くの方々が彼の音楽に目覚めることを祈ってます。

日本でも知名度が少ないドクター・ジョンで記事を書いてもアクセスは少ないとは思うのですが(笑)どうしても書かずにはいられませんでした(笑)

ご冥福をお祈りします。






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