直木賞作家の葉室麟さんがお亡くなりになりました。
享年66歳。
死因はなんだったのでしょう?
変わった名前ですが本名?
プロフィールなど。
目次
葉室麟 死去 死因は?
直樹賞作家の葉室麟さん(66)が23日の午前2時に病気のため死去。
死因は公表されてません。
病名も公表されてないことから、晩年どうされていたのか情報もありません。
2016年には「鬼神の如く 黒田叛臣伝」で第20回司馬遼太郎賞受賞されてます。
その後の情報がないことから晩年は闘病生活を送っていたのかも。
葉室麟の本名は?
葉室麟さんの名前って変わってますよね。
「葉室麟」っていう名前はペンネームのようです。
本名は「本畑雄士」だそうです。
葉室麟のプロフィール
【直木賞作家 葉室麟さん死去】北九州市小倉北区出身の直木賞作家、葉室麟(はむろ・りん)さんが死去。66歳。地方紙記者などを経て、54歳でデビュー。「蜩(ひぐらし)ノ記」で第146回直木賞を受賞した。 https://t.co/e8oTZEImYo
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年12月23日
生年月日 1951年1月25日
出身 福岡県北九州市小倉
最終学歴 西南学院大学文学部外国語学科フランス語専攻卒業
受賞歴
・2005年 – 「乾山晩愁」で第29回歴史文学賞受賞
・2007年 – 「銀漢の賦」で第14回松本清張賞受賞・2009年 – 「いのちなりけり」で第140回直木賞候補
・2009年 – 「秋月記」で第22回山本周五郎賞候補、第141回直木賞候補
・2010年 – 「花や散るらん」で第142回直木賞候補
・2011年 – 「恋しぐれ」で第145回直木賞候補・2012年 – 「蜩ノ記」で第146回直木賞受賞
・2016年 – 「鬼神の如く 黒田叛臣伝」で第20回司馬遼太郎賞受賞
元々は地方紙の記者だったそうです。
50歳になってから創作活動を開始。
54歳で文壇デビュー。
遅いデビューでありながら4度の直木賞候補の後、直木賞を受賞。
そして、60作近い小説を執筆。多作な作家でした。
来年、公開される映画「散り椿」(主演 岡田准一)は葉室燐さんの原作の映画化です。
公開前にお亡くなりになるって、残年です。
ご冥福をお祈りします。
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